内装工の仕事とは?|仕事内容や魅力を紹介

2023.10.16


・「内装工の具体的な仕事内容は?」
・「仕事の魅力は?」

室内の壁や天井、床や設備など内装のほとんどは内装工によって仕上げられます。
内装工の仕事内容は多岐にわたるため、具体的にどのようなことをしているのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、上記のような疑問を持つ方に向けて「内装工の仕事内容」や「内装工の魅力」について紹介していきます。
ぜひ、仕事選びの際の参考としてチェックしてみてくださいね。

内装工とは?


内装工とは、住宅や店舗などの建物の内装を仕上げる職人のことです。
内装の仕上がりは、建物内部の雰囲気を大きく左右する重要な部分です。
そのため、内装に関わる内装工の仕事は、非常にやりがいや責任のある仕事でもあります。

内装工の『仕事内容』


内装工事の種類は多岐にわたり、種類によって仕事内容は異なります。
では、幅広い仕事内容について見ていきましょう。

●床仕上げ工事


床仕上げ工事は、タイルやシート、じゅうたんやクッションフロアなどの床材を床に敷きこんで床を仕上げていく工事です。
床材同士の繋ぎ目が見えないように床材をはめ込んだりといった技術が必要となります。

●ボード工事(ボード張り)


ボード工事では、下地が組まれた壁や天井に石膏ボードを張りつけます。
ボード張りは、クロスをきれいな仕上がりにするために欠かせない作業です。

●クロス工事

クロス工事は、壁や天井に張り付けた石膏ボードの上から壁紙を貼っていく工事のことです。

●塗装工事

塗装工事は、壁や天井に塗装を施していく工事です。
刷毛やローラーを使用し行う塗装には、職人の技術が必要になります。

●軽鉄工事(鋼製下地組立)


軽鉄工事は、軽量鉄骨を使用して壁や天井の骨組みを作っていく工事です。

●木製建具工事

木製建具工事は、ドアや引き戸などの仕切りを施工する工事のことです。
内装の雰囲気とマッチした建具を提案する力やデザインの知識を問われます。

内装工の魅力


●目に見える形で残るものを作れる


内装工が仕上げた内装は、長い期間目に見える形で残ります。
そのため、工事が完了したときの達成感もひとしおです。

●飽きることがない

内装工は、お客様一人ひとりの声に耳を傾けイメージ通りの空間を作っていきます。
さまざまな現場で働くため、飽きることがないという点も魅力のひとつです。

●室内での作業

内装工の仕事は、主に室内で行われます。
そのため、とび職のように夏場や冬場に屋外での作業で体力を奪われるということが少ないという魅力があります。

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まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、気になる内装工の仕事内容について紹介しました。
この記事が、あなたが今後仕事を選択する際の参考となりましたら幸いです。


榊装飾
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